第1章 「投資」とは何か?

投資の意味を理解する

「投資」とは利益を見込んでお金を出すことです。

株式や投資信託などの購入が「投資」に当たります。

投資とギャンブル(賭博)の違いは?

まず初めにギャンブルとの違いについて説明しておきます。

誤解されがちですが、投資はギャンブルとは全く別物です。もちろん投資商品の中にはFXのようにギャンブルに近いものもありますが、株式投資は大きく性質が異なります。

分かりやすい特徴として、ギャンブルが何も価値を生み出さないのに対して、投資は価値を生み出すという違いがあります。

価値を生み出せるかどうかの違いが生じる理由は「かかる時間」に違いがあるからです。

ギャンブルは短期的ですが、投資は長期的に行うことです。

あなたが「5秒後に何か価値のある(お金になる)サービスやものを作ってください」と言われても、そんなことは不可能でしょう。しかし「5年かけて何か価値のある商品・サービスやものを作ってください」と言われたら、不可能ではないでしょう。価値のあるものを作るには、市場調査から始まり、製品開発といった長いプロセスを経て初めて広告・販売が行われ、その商品・サービスが売れて初めて利益が生まれます。

つまり短期的な投資はギャンブルに近く、長期的な投資こそが「本物の投資」であると言えるのではないでしょうか。

投資したお金はどこに行くのか?

違いを深く理解するために、投資したお金はどこへいくのか?何に使われるのか?について考えていきます。

お金を企業に預けると、企業がそのお金で事業を行い利益を得ようと事業を行います。企業が利益を得るために事業を行うことで、暮らしやすさの向上・社会問題の解決につながります。また、企業が得た利益の一部を得ることができます。

私たちの身の回りには、企業努力によって作られたものがたくさんあります。パソコンやスマートフォンも企業が作らなければ、私たちが気軽に使えるようにはならなかったでしょう。製品開発や販売などを企業が行うための資金を提供することが投資です。

しかし企業は成功することもあれば失敗することもあります。作ったものが売れなかったりなどの失敗した場合、私たちが投資したお金は減ることになります。お金が減る可能性(=リスク)を受け入れる対価として、企業から利益の一部をもらうことができると言うことです。

投資は必ず儲かるということはなく、お金が減る可能性(リスク)の対価として利益の一部を分けてもらう(リターン)を得ると言うことです。投資のより正確な理解のためにはリスク(=分散、不確実性)とリターン(=期待値)について知る必要があります。

リスク(不確実性)、リターン(期待値)とは?

ただ、私がおすすめするインデックスファンドは、数多ある企業の中でも優良企業に絞って投資することができます

優良企業とは、appleやamazonなどの誰でも聞いたことがあるような、たくさんの人がサービスや製品を利用しており、新しい優れたサービスを開発している企業です。この企業を運営している人たちは一般的に優秀と考えられます。考え方によっては、お金を預けて優秀な人たちに働いてもらうことで、自分がその会社を支える一部になっている、あるいは運営していると考えられます。お金を預ければ、あなたが働く必要はありません。これを「お金に働いてもらう」と表現することもできるでしょう。

インデックスファンドとは?

結論として、投資のメリットは2つ

1つ目はリターン(=企業の利益の一部を受け取れること)で、2つ目は私たちの暮らしやすさの向上・問題解決につながることです。デメリットとしてはリスク(=お金が減る可能性)を受け入れる必要があることです。

次回は絶対理解すべき概念「福利」について説明します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考サイト

「投資の基本」金融庁 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/knowledge/basic/index.html

「資産運用とは?」日本証券業協会 https://www.jsda.or.jp/jikan/lesson2/

「わたしたちの生活と金融の働き」金融庁 https://www.fsa.go.jp/teach/chugaku/fukukyouzai.pdf

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