大手航空会社に投資したい!!!!認知バイアスの罠

管理人の投資体験

全世界インデックスファンドで+20%という利益を得た私は、この勢いで「知的ゲームとしての投資」として、日本の航空会社に投資したい!!!と強く考えました。

(「資産運用としての投資」と「知的ゲームとしての投資」の違いは、別記事で解説します。)

全世界インデックスファンドで+20%という利益を得た話の概略は左のリンク先にあります。詳細は、後日解説させていただきます。

大手航空会社への投資が有利と考えた理由

その理由は、以下のようなものを考えました

・今少しずつ上がり基調で、今後も上がりそうだと思うこと

・日本のコロナウイルス感染者数は減少しており、ワクチンも普及しており、第6波は到来せずこのまま減少していくだろうと思うこと

・某航空会社が9月に融資をしてもらっているため、経営破綻することはないだろうと思うこと

・アメリカの航空会社は黒字になっていること

・株価が低いのは、認知バイアスによるものだろうと思うこと

これらのことを根拠に、日本の大手航空会社に投資しようとしていました。

「思う」が多いけど、大丈夫?

しかし、注文まで行った後に、思い直して、キャンセルしました。

その理由は、知人から言われた言葉です。

「「思う」が多いけど、大丈夫?」

そうです。私はバイアスの記事を書いておきなながら、自分がバイアスに飲み込まれそうになっていました。ハッと我に帰ると、私のいうことはどれもこれも根拠に乏しく、思い込みによるものだと気がつきました。

事実だけを考え見ると、以下しか残りませんでした。

・某航空会社が9月に融資をもらった

・アメリカの航空会社は黒字になっている

そして、NHKで世界のコロナ感染状況のデータを見ると、ロシアでコロナは流行しています。ロシアはワクチン普及率が低いですが、ワクチン普及率の高いイギリスでも、コロナが流行しています。

この事実を知り、私は自分が過度な楽観視に陥っていることに気がつきました

認知バイアスの恐怖・・・

今回で、やはり認知バイアスというのは本当に怖いと感じました。

もちろん、過度に楽観していても、それがうまくいく可能性もゼロではありません。ひょっとするとこのままコロナ流行は生じず、収束していき、航空会社は需要を受けてぐんぐんと成長するかもしれません。しかし、それに対して、もし第6波が生じた場合、かなりきつい状態になるかもしれません。第6波が生じるかどうかが最もキーとなるポイントですが、それに対して熟考が足りなすぎたと反省しました。

認知バイアスを克服する方法は、相談

今回で身にしみて分かったのは、認知バイアスを自分一人の力で克服するのは至難の業だと言うことでした。

誰か身近な人に相談して、それに対して客観的に説明できなければ、データが不足していたり、データを曲解していたり、認知バイアスの罠にハマってしまっている可能性があります。

それでチャンスを逃すのはもったいないですが、少なくとも私はまだまだ株式投資に対して勉強不足で、投資対象に対する理解も浅く、データ収集も不十分でした。

振り返って冷静になると、「今しかチャンスがない」と思いこんでしまっていました。

もし株価が順調に上昇していったら?

もし大手航空会社の株価が飛行機が飛ぶように上昇していったら、やはり少し後悔はするでしょう。

しかし、それは私の実力不足であり、仕方ないものだと受け止めます。

それよりも、「知的ゲーム」ですらなく、「ギャンブル」的な投資ー投棄をするところだったことに、深く反省しています。

根拠なき自信は、無謀です。

個別株への投資はリスクが高いので、「データなどの根拠をもって説明できること」が大切だと感じました。

結論

・認知バイアスの存在を知っていても、認知バイアスは発生しうる

・認知バイアスの克服方法は「相談」

・データに基づいて考えることが大切

最後まで読んでくださりありがとうございました。

私の投資の体験談については、今後も継続して発信していきます。

よろしくお願いいたします。

参考サイト

「特設サイト 新型コロナウイルス」NHK https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

参考文献

「認知バイアス 心に潜むふしぎな働き」鈴木 宏昭(著)

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