新興国株価 今後の行方は?

管理人の投資体験

新興国株価の今後の行方について、コロナの感染状況、インフレ、経済成長率を含めて考察します。2021年10月25日時点での予想となります。

途中で話は外出自粛の話に脱線しますので、興味のない方は読み飛ばしてくださいますよう宜しくお願いいたします。

初めに 経済成長とインフレについて

前の記事で説明したように、経済成長率は株価の上昇を考える上で非常に重要な要素と考えます。

経済成長とは何か?GDP、人口に基づいて解説

しかし、経済成長率が高くても、インフレ率が高くては、日本に住む私たちにとって魅力的な投資商品とは言えません

こちらも前の記事で書いたように、インフレとは「お金の価値が下がること(物の価値が上がること)」です。それぞれの国の通貨によって、インフレ率は異なります。日本はむしろデフレの状態です。

インフレを簡単に説明します。きのう100円で買えたバナナが、今日150円の値段になったとします。これがインフレであり、この場合のインフレ率は50%です。バナナの価値が上がり、お金の価値は下がったと言えます。あなたが1500円持っていたとすると、昨日はバナナを15本買えたのに、今日は10本しか買えないことになります。

つまりインフレが生じると、貯金は目減りしてしまいます。インフレについてのより詳しい説明は、別記事で解説する予定です。

@インフレとは何か?なぜ生じるのか?

日本に住む私たちの利益と、海外のインフレの関係

例えばブラジルに投資して1年後に、10%の経済成長により株価が10%上昇したとします。しかし同時にブラジルの通貨「レアル」が5%のインフレが生じた場合、お金の価値は5%減少します。よって、株価は10%上昇しても、日本円に換金した時、差し引き5%しか利益が出ないことになります。

オーストラリアなど海外の国の定期預金は日本よりずっと金利が高くなっています。しかし、金利が6%だったとしても、インフレが6%だった場合、日本円に換金すると、結局利益は出ないことになります

よって、インフレの影響で、お金の「数値」が増えても、「価値」は増えておらず、利益を得ることはできないことがあるということです。これを為替リスクと言います

新型コロナウイルスの新興国の現状について

新型コロナウイルスの現状については、下記の記事に記録しました。

新型コロナウイルス 全世界の現状は?

新興国のワクチン接種率についてです。下の図は「100人あたり何回摂取を受けているか」を表しています。緑色が濃い地域ほどワクチン摂取回数が多くなっています。アフリカ大陸の100人あたりのワクチン摂取回数は、ほとんどの国で0-40回で、2回以上ワクチン摂取している人の割合は非常に少ないと考えられます。

「Coronavirus (COVID-19) Vaccinations」Oue World in Data https://ourworldindata.org/covid-vaccinations?country=OWID_WRL

もちろんワクチン摂取率が低いことは、コロナ流行の大きな要素だと思いますが、外出制限なども重要な要素です。他の要素の状況を調べないとわかりませんが、このワクチン摂取率の現状を鑑みると、いささか不安になってきます。

新型コロナウイルスが、少しでも早く収束することを祈ります。

不要な外出は控えましょう

少し脱線させていただきます。

別記事でも書きましたが、一人一人の感染対策が非常に重要となります。

緊急事態宣言は解除されましたが、それでもマスクや換気、不必要な外出はなるべく抑えるなどをしていきましょう。

もちろん人の外出が収入に直結する業種は多く、経済と人の移動制限は相反してしまうため、難しい問題と言えます。それでも、一人一人が責任ある節度をもった行動をする必要があると思います。自分が外出して、感染を広げて、それによって新型コロナウイルスで苦しむ人が増えるかもしれないと想像してみることも大切かもしれません。

特に若い人は、遊びたい盛りの時期に遊べないのは、辛いかもしれません。しかし、高齢者の方はお亡くなりになる可能性が高いです。自分の家族に感染して、もしものことがあれば、遊ぶのを我慢するより辛いことが待っているのは、想像に固くありません。何をするのも自分の自由ではありますが、後から後悔しない様に行動するのが良いのではないでしょうか。先を想像することは難しいと思いますが、周りの人と相談しつつ、どうすれば良いか考えていきましょう

新興国の経済成長の現状

脱線しましたが、経済の話に戻ります。

新興国の経済成長の現状については、こちらの記事を拝見しました。

「成長懸念重し、利上げも新興国通貨へ資金戻らず」東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/463051

こちらの記事では、新興国通貨へ資金が戻らない原因として、コロナとインフレ、それに経済成長率の伸び悩みが挙げられています

特に、経済成長率の伸び悩みは、私にとって投資を控える大きな要素となりました。

今現在NYダウやSP500はバブルの状態であり、他にいい投資先がないかと探していました。そして、新興国は経済成長率と株価の上昇率を比較すると、バブルの状態ではないと考えました。しかし、アメリカが多くの割合を占める先進国インデックスファンドと新興国インデックスファンドは、相関係数が非常に高くなっています。そのため、これからアメリカのバブルが崩壊した時、新興国株式も暴落するだろうと考えました。経済成長率の伸び悩み、コロナの感染状況も考慮した上で、投資は控える方針としました。

新型コロナウイルス 全世界の現状は?

そして、この先バブルが崩壊して暴落が生じる可能性が高いと考えられるため、「楽天ボルティ」という暴落した時に値上がりする可能性が高いファンドに投資することにしました。インデックスファンドの投資を継続している方は、株価暴落のリスクヘッジとして資産の一部を「楽天ボルティ」を保有することを検討されてはいかがでしょうか。コロナショックのような株価暴落はいつ生じるかわかりません。資産を守るためにリスクヘッジはしたほうが良いと思います。

株価暴落のリスクヘッジは?

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考サイト

「7月のインフレ率は前月比0.96%、政策金利も1.0ポイント引き上げ(ブラジル)」JETRO https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/b5628d1231b63cbb.html

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