株価暴落のリスクヘッジはどうするか?

管理人の投資体験

暴落への対処

暴落はいつ生じるか、わかりません。

今回、私はたまたま暴落が生じる前に売却を完了することができたと思っています(いつ暴落が生じるかはわかりませんし、本当に生じるかはわかりませんが)。今後、仕事のことで忙しく時間がなくて、投資のことを忘れる時もあるかもしれません。売却する前に暴落してしまった場合、持ち続けるしか選択肢がなくなってしまいます。

そのよう戦略で「安全な資産運用としての投資」は名乗れない、と感じました。

暴落はコロナショックのように、いつ生じるかわかりません。バブルの時はいつか暴落すると分かっても、突然生じる暴落へのリスクヘッジは必要であると考えます。

リスクヘッジとして金・銀・プラチナなどの貴金属、石油などのコモディティを保有している方もいるかもしれませんが、それについては別記事で考察する予定です。

恐怖指数(VIX)の概説

恐怖指数ーVIXという言葉をご存知でしょうか。

VIXとはボラリティ・インデックス(変動指数)のことで、「米国株指数S&P500の将来の株価の変動を表す指数」です。変動とは、株価の上がり下がりのことです。急に株価が上がったり下がったりすると、VIXは上昇します。株価の上昇は緩やかで、下落は急激になることが知られており、VIXが上昇するーすなわち株価が急激に下落をするのは、民衆が恐怖を覚えて市場が混乱している時です。そのため、恐怖指数とも呼ばれています。平たく言えば「市場の混乱を反映する指数」とも言えます

コロナショック時のVIX

下の図をご覧ください。

google検索画面「VIX チャート」より引用

2020年3月末に大きく上昇しているのがわかります。これは、新型コロナウイルスの影響による株価の大暴落が生じた時です。その時に、VIXは大きく上昇しています。

VIXに連動した投資商品として「国際のETF VIX短期先物指数」がありますが、これを株価暴落時に保有していれば、大きく価格が上昇します。しかし、「国際のETF VIX短期先物指数」は暴落時以外は基本的に値下がりしていくという性質を持っています。そのため、長期の保有には向きません。そもそも「国際のETF VIX短期先物指数」は、1ヶ月という短期間しか保有できないという特殊な投資商品となっております。ETFのため、投資信託より手間も時間もかかってしまいます。

2021年の初頭からバブルは崩壊すると言われ続けていますが、10月になってもまだ崩壊しておりません。バブルがいつ崩壊するかは、専門家を持ってしてもわからないのです。何がきっかけでバブルが崩壊して大暴落が生じるかはわかりません。そのため、VIXを保有するのはギャンブルに近いと思われます。

しかし私は、ほとんどの投資商品が暴落する中で、VIXは上昇するということに魅力を感じました

そのため、なんとか手間をかけずにVIXによる利益を得られないか調べたところ、VIXを利用したファンド2つに行き当たりました。

今回は、私が選んだ「楽天ボルティ」をご紹介します。注意事項として、私は楽天と利益相反はありません。楽天から私に紹介してなんて言われるはずもないので、言うのも恥ずかしいくらいですが笑

楽天ボルティとは?

楽天ボラティリティファンド(愛称は楽天ボルティ)とは、ヘッジファンドです。

ヘッジとは、リスクヘッジという言葉に代表されますが、「将来生じるリスクを予想して、対応策を用意すること」です。ヘッジを行うためのファンドなので、ヘッジファンドと呼ばれています。大暴落に対するリスクヘッジとして、有効であると感じています。

下の図はコロナショックの時の楽天ボルティの値動きですが、見事に上昇しています。

出典:モーニングスターhttps://www.morningstar.co.jp/FundData/Chart.do?fnc=2014042302

このように、大暴落の時に価格が上昇するファンドのため、リスクヘッジとして利用できるのです。

VIX先物を売買するのですが、暴落時は買い待ち、平常時はVIXの売り待ちにするため、安定した収益獲得も目指します。要するに、暴落時に大きな値上がりを目指し、平常時は小さな値上がりを目指します。

下の図のように、相場の状況によって、買いと売りを切り替えてくれます。

注意点として、相場異変を受けてから買いと売りを切り替えるため、異変が数日で収束すると、大きな損失が生じる可能性があるということです。

しかし筆者は、現時点では、大暴落時には逆に購入する投資家もいて、少し様子を見てからやっぱり売るという人もいるでしょうし、数日で暴落が収まるとは思いません。実際、過去の暴落を振り返ると、市場の動揺はしばらく続いておりました。

年内、あるいは年明け半年以内に、大暴落が生じるだろうと考えておりますので、それまでじっと見守ろうと思っています。

結論

楽天ボルティのメリットとデメリットは、以下の通りです。

 メリット

  • 手間が少ない、手数料は1%で安め
  • 暴落時のリスクヘッジとなる
  • 平常時も資産増加が見込まれる

 デメリット

  • 異変が数日で収束した場合、大きな損失が出る

結論としては、「全世界インデックスファンドと合わせて2-3割程度保有する」「近いうちに大暴落が起きそうな時に多く保有する」というのが良いと考えます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

あくまで投資商品の購入は、ご自身で吟味した上でご購入ください。この記事を根拠に投資をして生じた損失などに対して一切の責任を持ちません。投資は「自己責任」です。よろしくお願いいたします。

参考サイト

「楽天ボルティ」楽天証券 https://www.rakuten-toushin.co.jp/beginner/volty/

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