楽天ボルティの分析

管理人の投資体験

私は現在、楽天ボラティリティファンド(通称楽天ボルティ)という投資商品に多くのポートフォリオを置いています。それ以前はインデックスファンドに重きを置いていましたが、全て売却してしまいました。その理由は、今現在のインデックスファンドがバブルの状態にあり、今後暴落することが予想されるからです。

私が2021年秋に投資商品を全て売却した理由

バブルかも?と思った時の投資戦略

インデックファンドが暴落するときには、ボラティリティ関連商品である楽天ボルティに投資することで、資産を増やすことができると思います。

今回、楽天ボルティの強みと弱みについて分析します。

そして、最後に、私が実際に楽天ボルティに投資して、こうすればより利益を得ることができるだろうと気づいた知恵をお教えします。

楽天ボルティの基礎知識はこちら

楽天ボルティの強み①株価の暴落時に強い

2020年3月にコロナでSP500などのインデックスは軒並み下落し、インデックスファンドは暴落することとなりました。

しかし、楽天ボルティは暴落時に+40%以上の成績を収めました。それは、楽天ボルティが、経済に投資するのではなく、市場が上昇するか下落するかを予想することで利益を得ることができるボラティリティ関連指数に投資しているからです。ボラティリティとは「変動」のことで、ボラティリティ関連指数とは「株価の変動を反映する指数」のことです。

VIXなどの株価の変動が大きいと上昇し、小さいと低下するように設計されています。VIXを2√3(約3.4)で割ることで、30日後のSP500の価格の変動を予想できるとされています。

https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivlt/

※実際には、VIXが反映するのは、将来の変動ではなく、過去の変動である可能性もあると指摘されています。

ボラティリティ関連指数を利用している楽天ボルティは、市場の動向を予想することで利益を得るため、予想が当たれば、下落する場合においても利益を得ることができます。

楽天ボルティの強み②リスクが小さい

VIX指数により直接投資できる投資商品もあります。しかし、個人が手を出すには危険な投資商品だと考えます。予想が外れた時の損失を適切に算出して、管理することができなければなりません。個人が手を出すと、どうしても投機的になると思いますので、個人で直接やり取りするより、楽天ボルティのような投資信託商品を通じて取引した方が、損失の危険性は抑えられると思います。利益も減るかもしれませんが、損失を抑える方が長期的にみると大切な要素だと思います。

ただし、VIX先物などの商品よりリスクは小さいものの、一般的な投資信託商品よりはリスクは大きいです。リスクリターンなどのグラフもよく調べることをお勧めします。

楽天ボルティの強み③自分が取引する時間を減らせる

また、投資信託商品全般に言えることですが、取引の手間を減らすことができます。楽天ボルティを利用することで、手数料はかかってしまいますが、自分が取引する手間を減らすことができるというメリットは大きいと考えます。

楽天ボルティの強み④バブルが生じない

ボラティリティ関連指数は、株価が上昇するか下落するかを予想するゲームということができます。

https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivlt/

何か特定の商品を売り買いするわけではないため、投資商品の価値がゼロになることはありません。また、株のように、人気により価値が変動するわけではありません。人気投票でないということは、バブルが生じないということです。これは言い換えると、基本的にはいつ投資してもよいということになります。これはよく知っておくべき特徴だと考えます。

枠天ボルティの弱み①手数料がかかる

ノーロードではありますが、管理手数料は1%であり、インデックスファンドの小数点を競うような手数料に比べれば、やや高いと感じます。それに、ハイウォーターマーク方式という、基準価額の最高値を更新した場合にはさらに手数料がかかってしまうというが弱みがあります。しかし、ハイウォーターマーク方式は平常時は手数料がかからないので、利益が多少減りますが、損失を拡大することはないので、投資家にとって悪くないシステムだと思います。

枠天ボルティの弱み②経済成長の恩恵は受けない

良くも悪くも、投資商品自体に価値があるわけではありません。そのため、世界経済が成長していくとしても、その恩恵を受けることはできません。つまり株のように時間の恩恵を受けられるかというと、そうとは言えない問うことです。楽天ボルティが展開するボラティリティ関連指数に対するアルゴリズムが、利益を生み出すことができるなら利益を得ることができますが、そのアルゴリズムが利益を生み出すことができないなら、いつまでたっても価値は横ばいということになります。

楽天ボルティに投資するときに気をつけること

私が実際に経験して学んだ知恵をお教えします。

結論からいうと、「VIX指数が上昇しているときに購入するのがよい」ということです。

VIX指数とは、恐怖指数とも呼ばれていますが、将来の株価のボラティリティ(変動)が大きいと予想されるなら上昇し、ボラティリティが小さいと予想されるなら低下していく指数です。一般的に、株価が上昇していく時はゆっくり上昇していくため、ボラティリティは小さくなり、逆に下落するときは一気に下落するため、ボラティリティは上昇すると言われています。そのため、株価が上昇する時はVIXは低下し、株価が下落する時はVIXは上昇します。

VIXは15-30あたりを行ったり来たりして、高い時は40、コロナショックの時は80超えとなりました。

重要なポイントは、上昇したVIXはいずれは低下していくということです。

上がった後は下がっていきます。そのため、楽天ボルティとVIXの関係をみても、VIXが局所的な最高値を迎えた後に下がっていくとき、楽天ボルティは上昇していく傾向にあると感じました(統計的な分析も、いつかしてみたいとは思っています)。逆に、VIXが急に上昇した際には、楽天ボルティの基準価額は急落することが多いです。

私が楽天ボルティを購入した時は、タイミングを何も考えずに購入してしまいましたが、VIXが上昇した後(楽天ボルティの基準価額が低下した後)に楽天ボルティを購入すると、その後に楽天ボルティの基準価額は上昇していくと予想されます。

今後、楽天ボルティの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※この見解はあくまで筆者の考えであり、結果を保証するものではありません。投資は自己責任です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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