私の2020年夏から2021年秋にかけてのNISA、iDeCoの体験談を語ります。
NISAとiDeCo開始
2020年夏、NISAとiDeCoを始めました。NISAとiDeCoの制度は、多数のサイトで紹介されておりますので、詳細は別のサイトに譲ります。概要として、iDeCOとNISAは国の制度であり、どちらも投資信託です。主にインデックスファンドから選ぶことになります。
以下の項目だけは確実に理解しておきましょう。
- NISAは投資の利益が非課税。
- iDeCoは投資に使うお金は控除され、かつ利益は非課税になる可能性が高い。
よって、投資をするならまずiDeCoは絶対にやるべきで、その次にNISA、そしてそれでも余裕資金がある方は特定口座の源泉徴収ありでやると投資をすると良いでしょう。
これまでの足跡
話は変わりますが、私はこれまで投資を以下のように学んできました。
⓪投資してみたいと考える
①投資・経済の教科書を探す
②ウォール街のランダムウォーカーを読む
③投資の始め方を学ぶ
④iDeCo、NISAを始める、その後すぐ投資を始める
⑤一度放置する
⑥投資の勉強を再開する
⑦ブログを始める
⑧さらに勉強が深まる←今ここ
詳細は別記事で説明させていただきます。
ここで強調したいのは、iDeCoとNISAを始めるタイミングです。私は周りにiDeCoとNISAについて教えてくれる人がいなかったので、始めるタイミングが投資の勉強をした後になってしまいました。しかし、今振り返ると、投資の勉強を始める前にiDeCoとNISAだけは始めておくべきだったと感じています。他の記事でも強調しているように「常に勉強し続けること」「自分の頭で考えること」は非常に大切だと感じています。ですが、iDeCoとNISAだけは何も考えずに早く始めるべきだったと思っています。
投資の勉強を始める前の方へ
私が投資を始める前の方にオススメするのは、以下の行動です。
①まず何も考えずにiDeCoだけは始める。
②余裕があればNISAも始める。
③投資対象の金融商品は、全世界インデックスファンドか国債を選ぶ。
④投資・経済の勉強を始める
投資・経済の勉強は、iDeCOとNISAを始めてからでも良いと考えます。
私はiDeCoとNISAを2020年夏から始めましたが、どちらも利益は+20%となりました。もちろんタイミングが良かったとは思います。しかし、iDeCoは控除の効果があるため、所得にもよりますが、例えば所得250万円の方なら所得税10%が控除されるので、スタート時点で+10%程度の効果は得られると考えることができます。
結論
何も考えず、まずはiDeCoを始めましょう。余裕があればNISAを始めましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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