第14章 「含み益」を幻にしない方法

投資の意味を理解する

投資信託商品は持ち続ければいいのか?

確かにずっと持っていれば、世界インデックスファンドなら年平均2%上がり続けると予想できます。

しかし、この戦略は出口戦略の考えが足りません。

30年持ち続けていても、いざ投資を終了しようとした時に暴落しているタイミングだったら、目も当てられないことになるでしょう。

含み益が幻になってしまいます。

そのため、含み益を幻にしない出口戦略を考える必要があります。

出口戦略を考える際には、あなたのライフプランも重要となってきます。また、暴落ときに売却する羽目に陥らない戦略を考慮する必要があります。

出口戦略、暴落のリスクヘッジ戦略の詳細については別記事で解説しておりますので、合わせてお読みください。

出口戦略 いつ売るか?

株価暴落のリスクヘッジはどうする?

含み益を幻にしない方法

別記事でも解説していますが、含み益を幻にしない方法は単純です。

含み益が出ているときに売却してしまえば良いのです。

問題は、いつ売却するかです。

最後に掲載している参考サイトが非常に参考になり、勉強させていただきました。

私は年率+20%以上の上昇があればバブルと判断して、含み益が十分にあるなら全て売却するのが良いと考えております。バブルではなく長期の運用による含み益の場合は、年数とどの程度の含み益かによりますので、ケースバイケースであり一概には言えないと考えています。

それに対して、以下のサイトで紹介されている方法として、一部を売却するという方法です。

@含み益を幻にしない、積み立て投資の出口戦略―楽しく増やす!「北澤式」資産運用術https://moneyworld.jp/news/05_00040598_news

例えば含み益が+20%となったら、持株の3割を売却するというルールを決めておくというものです。割合は人それぞれで考慮すべきと意見されています。

私は年率+20%以上であればバブルとして売却することを方針としています。しかし、年率+20%ではなくて、+20%となった場合、どの程度売却するべきかについては、まだ結論を出せておりません。現時点では、やはり資産運用シミュレーションを使用して、確率的にどの程度発生する事象か考え、それがあまりにも逸脱した確率であれば売却するのが良いと考えます。

以下の記事にて、バブルについて考察しています。よろしければ合わせてお読みください。

入口戦略(記事の中ほどにバブルについて解説しております)

含み損を現実にしない方法

個別株の場合は取れない戦略ではありますが、インデックスファンドであれば、例え3-4割程度下落しても、私は売却しない方が良いと考えています。

新興国インデックスファンドなら不安になりますが、全世界インデックスファンドなら不況を乗り越える十分な資産があると思いますし、もし大企業が続々と経営破綻しそうな状況となれば、政府からの金融緩和政策が実施されると考えます。そのため、全世界インデックスファンドは、いくら含み損で不安になっても、そこをグッと耐え忍んで基準価額が上昇するのを待つのが良いと考えます。

結論

10年以内に投資で運用しているお金を引き出したいと考えている方であれば全て売却するのが良いと思いますが、今後も投資を続けていく予定の方であれば、一部は売却しないことで、課税を避けることができます。そのため、含み益がある状態で売却するにしても、その後に投資を続けるか否かで、全て売却するか一部のみ売却にするかが変わってくると考えます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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